CGタイトル
(イラストをクリックすると、絵が大きくなります)

★   ★   ★

これまで、当ホームページのタイトルを飾ったイラストです。
何気なくマニアックな設定のイラストもあるので、ぜひ、説明も読んでくださいね。

「年賀2009」 2009.1/4

 今年の年賀イラストも、ゲーム仲間のMASATO君が描いてくれました。題材は「もふもふっ 珠枝さま!」の主役、珠枝と柿の妖怪たんころりん です。
 正月らしい、めでたい感じのイラストに仕上げてくれました。
 来年は、どんな年賀イラストになるのかなぁ?
 先の読めない人生を送っている、今日この頃です。
「年賀2008」 2008.1/4

 今年の年賀イラストも、ゲーム仲間のMASATO君が描いてくれました。題材は「クダンの話をしましょうか」の主役、甘いモノが大好きのクダン です。
 クダンが腰をかけているのは、MASATO君がお気に入りのケーキだそうで。どんな味がするんでしょうね?
「神様のおきにいりのマヤ」 2007.2/5

 ゲーム仲間のMASATO君が私の小説の「神様のおきにいり」のファンアートを描いてくれました。
 題材は2巻で活躍したマヤです。
 なんか悪巧みをしているような顔つきですが、MASATO君によると彼女はこんな怪しげなイメージらしい。 あんまり探索者ばかりやっているから、どんな相手でもうがった目で見る癖がついてしまっているのでしょう。
 職業病ですな。

 ともあれ、ご苦労様でした。
「年賀2007」 2007.1/4

 今年の年賀イラストは、ゲーム仲間のMASATO君が描いてくれました。題材は「神様のおきにいり」のボケとお色気担当、桜の精の好香です。
 着物の着方が実にエロいですな。
 このイラストは小説やTRPG関係でお世話になっている企業のかたへの年賀状にも利用させてもらいましたが、正直、友人関係には送れませんでし た。だって、奥さんとかにこの年賀状を見られたら、きっと気まずい思いをすると思うので……
「コヒロ」 2006.9/25

 今度はゲーム仲間のMASATO君が「神様のおきにいり」のファンアートを描いてくれました。 題材は巷で密かに人気があるとかないとか、そん な感じのコヒロ。
 実は私もお気に入りのキャラだったりして。
 ふむ、さすが目のつけどころがSHARPです。
 以下が、そんなMASATO君のコメント。
 二巻が発売されたら、好香を描いてくれるそうなので期待して待っていましょう……とプレッシャーをかけたりして。

 あまり動かなそうなキャラなので、構図やポーズもそんな感じになりました。
 小説のコヒロの描写の部分を何度も読み直しましたが、雰囲気は描きだせなかったなあ・・・
 2巻が無事発刊された暁には、好香を描きたいです。
「ばくたま」 2006.9/21

 ゲーム仲間の本橋さんが「神様のおきにいり」のファンアートを書いてくれたのでトップページに貼らせて貰いました。
 以下は、本橋さんのコメント。

 見ての通り、「縛鎖の小人のコスプレをする珠枝様」です。
 一巻のヴィジュアルで自分的に気に入ったものを二つ混ぜてみました。
 ちゃんと見て描き始めなかったので法被(半纏?)のデザインが全然違います。マイペンライ。
 今回絵柄に合わせてマーカーっぽい塗りになるようにやってみたけど、どんなもんですかね。ていうかそもそもマーカーで色塗ったことがないんで勝 手がわからないことこの上なかったです。
「静かになんか見てる」 2005.9/28

 シナリオ「静かに見つめている」を公開するにあたって、トップ絵が以前のままでは具合が悪いので差し替え用に描いた落書き。実に2年ぶりにトッ プ絵のイラストを描いたが、上手くも下手にもなっていないのには笑ってしまう。
 とてもつなく手抜きなイラストなので、特にそれ以上のコメントは無い。
「姉妹の再会」 2004.6/4

 シナリオ「たとえ獣に身をやつしても」をプレイした絵描きのMASATO君に依頼をして描いて貰ったもの。仕事が忙しいところ無理を言ってお願 いしたものである。
 二人の姉妹の再会シーンが、ほんわかと描かれており、このホームページのイラストでは珍しい雰囲気のものに仕上がっております。
 巫女の表情は下に比べるとずいぶんと幸せそうです。みなさんもこのような展開となるように、頑張ってシナリオをプレイしていただきたいもので す。
「右手を隠す巫女」 2004.2/26

 このサイトがまったく更新しなくなった原因ともなった、私がマスターを務めたキャンペーンゲームにプレイヤーとして参加をしていたMASATO 君に、キャンペーン終了記念呑み会のときに依頼をしたイラスト。
 最初は公開用に依頼したのだが、あまりに早くに完成させてくれたので、予告イラストとして使用させてもらった。
 なぜ彼女は右手を隠しているのかは、シナリオ本編を読んで頂きたい。
 それにしても、私の好みのツボをついたイラストで、私としては大満足。恥ずかしげもなく巫女服のNPCを登場させた甲斐があったというものであ る。
「タンクトップの夏娘」 2003.6/22

 クトゥルフの呼び声シナリオ「霧に浮かぶ都市」に登場する、森島朱美である。
 前作のカッパ少女がロリロリしているという感想が多かったことに憤慨した絵描きの本橋エイジさんが、がんばって女子大生を描いてくれました。
 原画に色つけをしたのは、相変わらず私の仕事。南国のイメージで、いつもより肌色の塗り方に気を遣ってみました。本橋エイジさんが苦労して出し てくれたヘソまわりは、特に念入りに塗ったおかげで、なかなかいい感じになったような……
 でも、一番苦労したのは、縞模様のタンクトップ。縞模様が決まらなくて、非常に面倒だった。たぶん、肌色すべてを塗るよりも手間がかかったかと 思われる。ジーパンのテクスチャも適当にやって割にはうまくいった。
「カッパのお面と籠の少女」 2003.3/21

 クトゥルフの呼び声シナリオに登場する女の子である。本編の年齢設定に比べて非常に幼く見えるのは、デフォルメの結果であると絵描きの本橋エイ ジ氏は言っていたが、それにしても幼い……
 彼女が手に持っているバスケットのテクスチャは、自作したものだが、手軽に作った割にはなかなかいい感じにできあがった。
「年賀状2003年」 2003.1/1

 未年ということで、いろいろと考えたのだが、さっぱりTRPGに絡めたネタが思いつかなかった。しかたなく、ウールマークとヴールの印(クトゥ ルフの呼び声のルールでは、呪文の成功率を5%UPしてくれる印である)をかけたネタにしたのだが……この年賀状を受け取った人で、どれだけの人 がこのネタを理解してくれているのだろうか。非常に不安だ。
 今回、下絵を描かずに、タブレッドで直接絵を描いた。適当に描いたが、実はひつじの顔がちょっとだけ気に入っている。 
「クリスマス2002年」 2002.11/25

 毎年、恒例のクリスマスイラスト。
 とりたてて新技法が使われているわけではなく、テレビ映画を観ながら3時間ぐらいでさくっと仕上げることができた。サンタ服にもっとふさふさ感 を出したかったのだが、面倒になって適当になってしまった。
 私は、あまりクリスマスというものを意識する人間ではないので、毎年、ホームページのイラストを描くと、もうそんな季節が近づいてきたことを実 感させられる。なんとも色気のない、悲しい話である。
「スクール水着の愛香」 2002.7/8

 クトゥルフの呼び声シナリオ・まれびとの島のヒロインである松坂愛香のサービスカット。このシナリオをプレイをした帰り、絵描きの本橋エイジさ んと二人で飲んでいる最中に制作を依頼したものであるが、私の希望通りのシチュエーションで実にサービスが良い(笑)
 今回は、このコーナーでは初の原画、色つけ、すべて本橋エイジさんの作となっている。私は背景の合成と、文字入れをしただけ。つま先まであるイ ラストを写真と合成すると、どうしても嘘くさくなるので開き直って逆に不自然な合成にした。
 居酒屋に貼ってある生ビールの広告をイメージして作成したが、その雰囲気わかってもらえるだろうか?
 
「まれびとの島・公開添削締め切り間際」  2002.5/21
「まれびとの島・公開添削終了」  2002.6/10

 クトゥルフシナリオ・まれびとの島の公開添削企画を行ったところ、協力してくれる人が少なかったので、締め切り間際であることを告知するために 急遽作成したイラスト。
 ただ、これを見て協力してくれた人がひとりいたので、こんなラクガキでも描いて正解であったようだ。
 その下は締め切りが終了したので、その交換用に描いた、これまたラクガキ。
 このぐらいなら1時間もかからないので楽なものであるが、コピー用紙に原画を描いたので、やたらインクが滲んでしまい、しかたなく今度はペンを 代えて原画を描き直すという二度手間をしたことは、私しか知らない。
 いい加減、コピー用紙に絵を描くのは卒業したほうがいいだろうか……
「おかげさまで四周年」 2002.5/10

 ホームページ開設四周年と、パラノイアリプレイの最終回を記念して、さゆりちゃんも水着となってのサービスイラスト。
 本橋さんの指示に従って、肌の色(特に顔)をやや濃いめに塗ってみました。
 ところで、アルファコンプレックスに生活するトラブルシューターにとって海の存在を知っていることは反逆かと思われるが、そんな彼女への制裁は 手に持った幸福そうな球体によって数秒後に行われることでしょう。
 ……次のクローンに期待します。
 では。
「サンスク! 50,000ヒット」  2002.3/16

 本に付属していたお試し用FLASH5を使用して、初めて作成したFLASHアニメ。
 なかなか使い方がわからず、かなり非効率的な造り方をしたため、8時間ぐらいかかってしまった……なんか、労力に見合っていない気がする。
 一発発ギャグのアニメとかを作成するには良いソフトかも知れないが、本気でアニメを造るのは、よほどの根気が必要だろう。機能的には、かなり複 雑なアニメでも作成可能かと思われるが、ちょっと私にはその根気はありません。
 まあ、せっかくの50,000ヒットなので目先の変わったところを狙ってみました。
 みなさんのご感想は如何に?
「ひまわりと少女」 2002.3/2

 クトゥルフシナリオ「まれびとの島」の公開添削用のCG。
 シナリオ資料のNPC資料に色をつけたもので、とりたてて特筆すべきものはない。背景のひまわりの色が、良い感じにしっとりと加工できたのが良 かったぐらいだろうか。
 彼女のモデルについては、サクラ大戦3の小娘とか、カードキャプターさくらの主人公など、いろいろと説があるが、その真相は魂狩の小麦たんだっ たりする……だからといって、どうというわけではないのだが。
 Tシャツに描かれた謎のマスコットは「其は何を映す瞳」に登場したガキんちょが着ていたTシャツに描かれていたペカチューの恋人で、ペカP(ぺ かぴーと発音する)という。なんとも反逆的な臭いのするデザインである。
「年賀状2002年」 2002.1/1

 これで四度目の年賀状イラスト。
 みんなに送った年賀状を貼っているだけだから、手抜きといえば手抜きだが。
 今年は午年ということで、どうやってTRPGに絡ませるか悩んだが、結局、無関係なホワイトホース(ウィスキーの名前)を題材に選ぶ。私のこと を良く知っている人ならば、私がゲーム中によく飲んでいるウィスキーであり、苦笑いをしてくれるものと期待をして描いた。
 ホワイトホースにばかり力がいっているようだが、正直、人物のほうも描くのが面倒だった(落書きみたいな構図だけど)。
 そもそも全身図というのが苦手なんですよね、まったく。もう少し、サラッと簡単にイラストが描けるようになるといいなぁ〜
「あずまんが大王・正体」 2001.12/1

 小学生にして、二カ国語を操り、超高校級の知能を持つ、謎の少女「ちよ」。
 夢見によって、ちよの正体の一端を知った榊は、そのあまりの恐るべき真相に怯え、誰にも相談をすることができずにいた。
 そう……彼女のおとうさんは……おとうさんは……
 我が主よ、聖夜、彼女の心にひとときの安らぎを与え賜え!

 といったわけで、クリスマス向けのトップイラストとして作成された「あずまんが大王」のマネっこ4コママンガの第二弾。
 原作の第三巻の1編を真似て、ちょっとクトゥルフテイストを入れてみました。人の絵を見ながら模写するのはめんどくさいですなぁ。ただ、見ない で書くと、全然似ないんですけれど。
「不潔であることは反逆です」 2001.10/20

 今回のイラストは、私が所属しているTRPGサークルの後輩のHPのキリ番を踏んだ景品として描いてもらったもの。なお、文字入れだけは私が やった。題材は私が指定したので、義務幸福のパラノイアリプレイの内容によく即したものとなっている。以下は、そんな後輩の解説。

 トラブルシューターと言うことで、いつもの服を着せたのですが、細かいデザインはおろか、配色すらも疑わしいです(^_^;
 リプレイを読ませて頂いたところ、レース話でしたので、小道具としてチェッカーフラッグを持たせました。フォトショで加工したチェック模様なの で、ちょっと浮いてるのがたまにきずですが、まぁ、ご容赦下さい。
 すったもんだのあとで、ちょっと汚れてしまった状態を想定したのですが、今になって思えば、清潔でない彼女は数瞬後には反逆者として処理されて しまいますね。可哀想なことをしました。(^_^;
 あっ、クローンナンバーも書いておいた方が良かったかも。
 えっと、背景は文字を入れると言うことで、ほとんど何も描かないようにしました。
「窓からこんにちは」 2001.10/10

 新OSにもなったので、心機一転ペインターを勉強してみようと作成してみたのが、このイラスト。
 どがーん! ペインターは便利な道具ですが、それを使いこなすにはそれなりのセンスが必要だと言うことを痛感しました。そして、私にはそのセン スが無いらしい。
 ひどい出来だが、それでもせっかく生涯で最初で最後のペインターのイラストかもしれないので、記念してここに残すことにした。
 それにしても、ペインターの油絵っぽいタッチを作成するツールは、実に味があって良いですな。人物よりも、油絵タッチの背景が気に入っていま す、ハイ。
「新鮮な心臓」 2001.8/16

 クトゥルフシナリオの添削協力者様を募集するためのCG。
 いたって手抜きであるが、心臓だけはいいかげんにならないように図鑑などを参照してちゃんと描いた。彼女の胸についているのは、懐かしのNHK アニメ「ヤダモン」のブローチ。
 知っている人だけ、笑ってくれればそれでいいです……ハイ。
 ちなみに、私はいままでWIN95を使用していたが、夏休みを利用してWIN98SEにバージョンアップした。そして、このCGはバージョン アップ第一作目だったりする。OSが変わっても、ソフトの使い勝手が良くなるわけではないけどねぇ〜
 
「メイドなんだかレッドなんだか……」  2001.7/10

 私は自分の描く絵があまり好きでは無く、あまりの下手さ加減にイヤになってくるときもしばしばである。
 今回、パラノイア連載の復活を題材にいろいろとイラスト案を落書きしていたのだが、いくら書いても気に入らない。そのうち、好きなものを描こう と欲望のままに描いていったら、こんなふうになってしまった。
 どうやら、そのときの私はメイドに飢えていたらしい。
 まあ、メイドのエプロンとトラブルシューターのジャンプスーツは少し似ているかもという、強引な解釈により、そのまま仕上げてしまった。
 といった内容のCGなので、とりたてて言うことは無し!
「そうだ、コンベンションへ行ってみよう!」  2001.6/6

 突然、TRPGコンベンションに参加したいと思った。そこで、せっかくなので当ページをご覧になっているかたで、同じコンベンションに参加され るかたがいらしたら、お会いできるようにと思い、その告知をトップページにてしたときのCG。
 このイラストは非常に描きやすかった……下絵、色塗り、文字のレイアウト等、すべて含めて1時間ぐらいで出来てしまった。
 まあ、ほとんど落書きなので、取り立てて言うことはないCGである。
 以上!
「キャミソールのさゆりちゃん」 2001.5/18

 久しぶりに登場の本橋エイジさん原画の、さゆりちゃん。
 今回はシナリオの設定が夏なので、夏らしい服装になっています。本橋エイジさんによると、クトゥルフ用のシナリオだったので、すこしリアルタイ プな画風になっているそうです。
 夏の日差しを再現するために、髪のハイライトの塗り方を変えてみたり、思い切ってほっぺにテカリをいれたりしてみました。
 ジーンズスカートのテクスチャは、そこそこうまくいったかも。キャミソールの色については、本橋エイジさんといろいろと試してみたのだが、結 局、無難なクリーム色に落ち着くことに……そろそろフォトショップも飽きてきたので、ペインターでも勉強してみようかと思う今日この頃でした。
「兄くん……受け取って……くれるかい……?」  2001.4/8

 MURASAMA FACTORY'sの改様より、相互リンクの記念CGをいただいたので、ありがたくトップページを飾るのに利用させていただいたもの。
 題材は、シスタープリンセスの千影だそうですが、彼女より、周りにいらっしゃる方々のほうに目がいってしまう人のほうが多いのでは?
 みなさん、一度見たら忘れられない、イヤになるほどの存在感です(笑)
 えーっと、黒い仔山羊さんに、ナイトゴーントさんに、空鬼さんということは……しめて、1D20+1D6+1D10の正気度損失ですか。おやお や、これなら間違いなく一時的狂気判定(いや、不定の狂気か?)に突入ですね。
 それにしても、こんな素晴らしいプレゼントをもらうとは、このお兄さんは妹にいったいどんなことをしたのでしょうか?
 興味津々です。
「ロシア製のぬいぐるみを抱く少女」 2001.3/7

 いつまでも謹賀新年ではまずいので、落書きだが、強引に貼り替えた。
 ちなみに、この少女は、私がプレイヤーで参加したクトゥルフシナリオに登場するロシア製の謎のぬいぐるみを抱く少女。
 このぬいぐるみは「ツッタンくん」という名前で、所持しているだけで食欲が倍増するという不可思議なもの。実は、ツァトゥグア信者の作り出した 魔術的物品らしいのだが、いったい何の目的で作成されたかは不明。病弱な少女が元気になって、たくさん食事をとるようにという願いを込めて、この 子の父親はツッタンくんを与えたのだが、神話的存在が人を幸せにすることはあり得ないという判断により、我々、探索者は泣いてすがる少女から心を 鬼にして、このぬいぐるみを奪い取ったものである。
 その後、探索者はこのぬいぐるみを作った人々の暮らす部落を目指し、ロシアへと飛び、現地でロシアマフィアなどと一戦を交えたりするらしいのだ が……いまだに、その続きが開催される予定はない(笑)
「年賀状2001年」 2001.1/1

 これで三度目の年賀状イラスト。
 今年は喪中だったので、ホームページ上だけで新年のご挨拶です。
 巳年なので、クトゥルフモンスターガイドUに登場しているヘビ人間のコスプレをしようとしたら、なぜかエコアイスちゃん風になってしまった女の 子という、わけのわからない題材。
 絵自体は、とりたてていうことは何もない。あえて言うならば、手抜きということぐらいか。
 そういえば、12年前、私がD&Dにハマっていたころ、スティックストゥスネークの呪文を使うクレリックのイラストを年賀状を描いた憶えが…… なんと成長のないことか(笑)
「あずまんが大王・かんちがい」 2000.11/29

 このページ、初めての著作権ものは「あずまんが大王」のマネっこ4コママンガとなりました。
 別に、このマンガが大好きというわけではないのですが、チャットRPGにからめたネタのイラストを描きたいと思っていたところ、良いネタがな かったので使ってみました。
 4コマ全部が同じ構図で、人物を二人描いて、あとはデジタル合成と変形と、微調整だけで4コマをでっちあげました。
 色塗りはずいぶん適当ですが、それでも総作成時間4時間強と、意外と時間がかかりました。一番苦労したのは、最後のコマの大阪の台詞と、ちよ ちゃんの表情。どうもしっりとこなくて、何度も描き直しました。
 なお、その結果がこれかというツッコミは反逆です。
「吊されたカモノハシ」 2000.8/4

 いろいろと苦労の多かったシナリオである「天才の証」を公開するにあたって、なんとなく洒落で描いたイラスト。
 今回は、これまで苦手意識から避けていたフォトショップのパス機能を使用してカノモハシの身体の線画を描いてみた。その手書きでは描けない滑ら かな曲線に気づいてもらえただろうか?
 他は、まあ特に言うことは無し。
 下のイラストで話題になっている「かわいげ」が、私好みのものになっていることに注目していただきたいぐらいなものか……
 今回は、だいたい3時間強で仕上げることができた。
 一番手間のかかったのは……カモノハシのくちばし部分であろうか。
「暑中見舞いのアリス」 2000.7/20

 最初に断っておくと、これは本橋さんの99年年賀状の原画を、我が家で塗装したもの。
 というのも、我が家にてフォトショップの勉強会が開かれたのだが、原画担当の本橋さんが不届き千万にも新しい原画を描いてこなかったとのたまっ たため、なぜか本橋さん所蔵の古い原画を引っぱり出し、勉強会が開かれたというわけである。
 勉強会のテキストとして塗られたため、新手法はまったくゼロ。
 ほっぺたのピンク色の塗り方については(我らは、「かわいげ」と呼称している)、私と本橋さんの二人で意見の相違があったが、結局のところ、本 橋さんの意見が通ることとなった。
 私としては、下々段の佐代子ちゃんのように、ピカチュウ的な「かわいげ」が好きなのだが、みなさんの意見は如何に?
「Ventriloquismだよさゆりちゃん」  2000.6/4

 イラスト描きの本橋さんに、飲み会の帰りに強引に描くことを承諾させたイラスト。
 題材は、そこはかとなく人気のあるさゆりちゃんと、たいして人気のないY先輩。
 今回はペン入れはなしで、本橋さんより鉛筆画で送られてきた原画をちまちまと修正してから、色をつけた。実際、加工した原画のサイズは4倍以上 なので、鉛筆画でもここまで縮小すると、ほとんどペン画と見分けがつかないものである。
 色の塗り方は、まったく何のヒネリもない代物で、だいたい二晩で仕上げることができた。
 ちなみに、本橋さんから原画が送られてきた時のファイル名は「ventriloquism.jpg」というものであった。おもわずD&D世代な らニヤリとさせられるファイル名である。
「たまごと佐代子ちゃん」 2000.4/19

 オリジナルクトゥルフシナリオ「天才の証」に登場する天才少女・中村佐代子ちゃん。
 今回のCGは、いろいろと新手法を使って描いた。
 まず、下地となる色を、普通ならば白で設定し、その上に絵の具を塗るようにカ色を塗るところを、今回は下地を赤で塗ってみた。
 もちろん、下地が赤だと、これまでは下地をそのまま使っていたような白っぽいところもわざわざ白で塗らねばならないと面倒になるのだが、そのぶ んこれまでのような、なんだか白っぽい気の抜けた色塗りから脱出できるだろう……という目論見をもって挑戦したのだ。
 で、結果は……手間に見合うモノにはならなかったという、しょうもないオチ。もう、こんな面倒なことはやめよう……
 あと、新手法としては、このイラストの原画は思いっきり適当な落書きで、とてもお見せできるものではないのだが、その適当な下書きをパソコン上 で修正しながら塗っていったこと。気に入る線が出きるまで何度でも挑戦できるというのはいいのだが……これまた、やたらと手間がかかるクセに、た いしてうまくもならないという困りものの手法であった。
 結論、このイラストで使った手法はダメダメでした〜
 そんな鬼子とも言える、このイラスト……みなさんのご感想は如何に?(笑)
「TORG・騎士と魔女」 2000.3/12

 ひさかたぶりに……って、めちゃくちゃひさかたぶりに、私以外の人のトップイラストが登場。なんと、1年3ヶ月ぶりかぁ……
 もっとも、このイラストもウチのホームページ用というわけではなく、私がOBとして所属する大学のTRPGサークルの新入生勧誘用のポスター だったりする。もし、このポスターをどこかの大学で見かけたら、そのサークルを訪ねてみると良いかも。内山の名前を出せば、すぐに通じるはず。
 実を言えば、例年は白黒ポスターなのだが、私が高性能プリンターを買ったので、その性能を自慢したくてカラーポスターを作成してみようと、本橋 エイジさんに原画を描いてもらって、私が色着けをしたモノ。
 題材は、私がクトゥルフとパラノイアに並んで好きなゲームであるTORGの聖騎士とエルフの魔術師。一見すると、普通のファンタジーゲームのポ スターに見えてしまう可能性もあるが、よく見るとデュナドの折れた剣とかがこっそりついていたり、エルフの顔が浅黒かったりと、TORGっぽさを 潜ませている。
 ちなみに、今年は、このポスターともう一枚、別のポスターを作成する予定なのだが、3/12現在で原画すらあがっていない。新学期に間に合うの だろうか……不安である。 
「遊びじゃないのよクトゥルフはっ、はっは〜ん」  2000.2/6
「遊びじゃないのよクトゥルフはっ、はっは〜ん・その2」  2000.2/9

 テーブルトーク関係の出版物で、ためになったかかどうかを抜きにして、率直に一番おもしろいモノを世に出した日本人は誰かと問われれば、疑いよ うもなく「中野豪」先生と私は答えるであろう!
 念のため説明しておくと、ひと昔前(文字通り10年前ですな)のコンプティークのTRPG記事に非常に愉快な挿し絵(ひとコマ漫画とも言う)を 入れていた挿し絵家さんである。その鋭いギャグセンスは、冴えているときはビシビシと冴えわたり、あの頃のTRPG記事は忘れても、中野豪先生の ギャグは決して忘れないことだろう。
 とにかく、私の世代のゲーマーには意外にファンが多い、初期TRPG界の大功労者である。少なくとも、私はあの挿し絵がなければ、今のように TRPGにのめり込んでいなかったかも知れない。なにしろ、私は恥ずかしながら挿し絵のギャグの意味を理解したいために、そのTRPG関連の記事 を読んでいた時期もあったぐらいなのだ。
 そんなこんなで、その大先生の画風を真似たのが、このイラスト。ギャグのセンスは足元にも及ばないが、画風は結構似ていると思うので、このイラ ストを見て、「ああっ、あの人」と膝を叩く人もいるかも。
「関係ないけど神話と科学」 2000.1/15

 神話と科学を公開したのはいいのだが、トップが謹賀新年のままではいまいちと思い、強引に張り替えたイラスト。
 実を言えば、これは私が所属するサークルの新人勧誘ポスターをどんな絵柄とするか打ち合わせ中に、プリースト系で、ちょいろりで、おっとりして いて、だぶだぶの服を着ていて、両手を膝に乗せていて……といった妙に具体的な提案がなされたので、じゃあこんなのか? ということで2時間ぐら いで作成した正真正銘の落書きである。
 提案の結果、仲間内には不評であったのだが……ちょうど良いので、こちらのホームページに流用した。
 肝心のポスターのほうは、本橋エイジさんによって順調に作成中なので、そのうちこのページのトップにてご紹介することもあるだろう。
「年賀状2000年」 2000.1/1

 お約束のお正月イラスト。
 といっても、年賀状用のイラストをそのまま流用しているだけだったりする。
 今年は辰年と、ゲーマーにとっては馴染み深い干支だけあって、いろいろとネタを考えさせられたが、結局これに落ち着いた。クトゥルフの呼び声を 世に広めようという、このホームページの趣旨とも合っているし、まあいいだろう。
 ちなみに、このCGはスキャナーで取り込んだ原画の主線をすべて消しているところが特徴。よく見ると、線画がないことがわかるだろう。
 しかし、不安なのは今のゲーマーがケイオシアムといって、ピンとくるであろうかということであるが……みなさん、もちろんケイオシアムって知っ てますよね、ねっ、ねっ、ねっ?
「師走だよ、さゆりちゃん」 1999.12/26

 深夜放映されていたアニメの「デ・ジ・キャラット」が終了した。
 アニメ自体は、まったくもってどうでも良い作品であったが、このアニメに登場するプチ・キャラットというキャラクターだけは、非常に良かった。
 何度でも繰り返そう。非常に良かったのだ!
 そんなわけで、クリスマスも終了したので、その絵柄を真似て師走のイラストを描いてみた。師匠が走る季節に、こんなものを描いているようでは、 まったく嘆かわしい限りであるが……
 さて、今回は、例の作品に敬意を表して、あえてアニメ風の塗り方に挑戦してみたのだが……まるで、ひと昔(ふた昔か?)の16色グラフィックの ような感じになってしまった。GIFアニメにでも出来そうな色の少なさである。こんなのでいいのか?
 ちなみに、今回の総作成時間は3時間20分。これまでの最短記録ではあるが、こんなものでも一応、これだけの時間がかかっているのである。なん か、無駄な労力って感じもするが……
「神話と科学とクリスマス」 1999.11/30

 前作のイラストが気に入らなかったので、クリスマスも近いことだし、速攻で新しいのをでっち上げた。
 下絵が適当であったということもあって、これまでの最短記録を樹立した。もちろん、新マシンのパワーのおかげとも言えるが。
 で、このオールバックの女の子は、「神話と科学」というオリジナルのクトゥルフシナリオに登場するNPCなのだが、実を言えば、このギャラリー の最初に載っている青い髪の少女と同じ人物。
 最初のデザインは綾波レイに似すぎてしまったため、180度イメージチェンジをしてみたら、こんなふうになってしまった。まさしく別人である。
 この子の正体については、このページの最初のイラストの解説にあるが、これから「神話と科学」をプレイヤーとして参加する可能性がある人は、シ ナリオが楽しめなくなるので読まないほうがよいだろう。
「グラーキ様をQ〜っと」 1999.11/8

 なんとなく手抜きなイラストの彼女は「延命病院」に登場するNPCの瀬川真衣ちゃん。Q〜っと抱きしめている物体は、畏れ多くもグラーキ御大で ある。
 とにかくグラーキ様のぬいぐるみが描きたくて、描きたくてしょうがなくて描いたもの。ところで、このオバケのQ太郎みたいなグラーキは、昔、鈴 木猛がRPGマガジンの挿し絵で描いていたような記憶があるが探しても見つからなかった。たしか、こんな感じだったかと思うのだが……
 出来としては彼女の髪の毛が、あまりにひどい塗りであるが、うっかり作業途中のデータを消してしまい、修正不能に……しかたなく、このままアッ プすることになった。
 ちなみに、このシナリオ内のNPCイラストは、本橋エイジさんに描いてもらったものだが、色付けをしたのは私。
「其は何を映す瞳」のNPCイラストを真似てみたが、色を付けた途端、どいつもこいつも妙に怪しくなってしまい笑ってしまった。
 まだ見ていない人はNPCのイラストだけでも見てみてはいかが?
「さよなら、さゆりちゃん」 1999.7/24

 新マシン購入二作目。
 とは言え、相変わらず技法に進展無し。使う者の腕が同じなのだから、当たり前か……ただし、作業時間が短くなるのはやっぱりでかい。原画さえあ れば、さくっと一晩ちょっとで塗れてしまうから楽なものだ。
 今回は、長々と続いてきた「ソードワールドでわかるRPGキャンペーン講座」が終了したので、その記念イラスト。
 題材はもちろん、このホームページの顔(いつのまに?)でもある、さゆりちゃんである。年齢不詳の彼女ではあるが、私の個人的趣味により、私が 朝の通勤時に駅でよく見かける女子高校生の制服を着せてみた。今時古くさいデザインの制服である。ちなみに、私の卒業した中学校の制服もこんな感 じのものであった。
 手に提げられた、ヲタク愛用のリックに入っているのはY先輩……なんだ、意外にチビだったんだな(笑)
「巫女服・純子ちゃん」 1999.7/4

 新マシンを購入。これまでのショボショボのマシンから一転。ペンテV450、510メモリというハイスペックに生まれ変わった。これまでストレ スがたまりまくっていたフォトショップでの作業も一気に快調に。
 とは言え、髪の塗り方がマシン性能を力任せに利用した手法になっただけで、他は代わり映え無し。フィルタなどをサクサク使って、いろいろと遊ん でみたりもしたが……
 ちなみに、このキャラクターは当ホームページで公開している、クトゥルフの呼び声のシナリオ「其は何を映す瞳」に登場するガキんちょ。
 儀式用の衣装として巫女服を着たりなんぞして、媚び媚びであるが、本編中にこんな描写はひとつもない。だいたい、こんなロリロリしたキャラク ターが出てくるクトゥルフなんて、ラヴクラフト先生に叱られてしまう。
 あくまで、このイラストは妄想上の産物であり、本編とは関わりのないものであることをここで断っておこう。
 ちなみに、もとの画像は、掲載サイズの4倍以上のサイズで加工していた。それを縮めた際、細かい部分がすっ飛んでしまいちょっと消沈。悔しいの で、その一部も一緒に乗せておくことにする。
「ひきだしの中身・おかげさまで1周年」 1999.5/12

 当ホームページも、なんとか一周年を迎えたので、その記念イラスト……を自分で描く、この悲しさ。友達少ないのかなぁ。
 デフォルメされた彼女は、このページで公開しているクトゥルフの呼び声のシナリオである「杉山屋敷怪異譚」に登場する脇役NPCの藤田綺羅子で ある。綺羅子とは変な名前であるが、シナリオを読んでいただければ、この名の意味はわかっていただけるだろう。
 ショートカット、メガネ、ブレザーと、その筋の人にはたまらない記号がそろっているが、実は二十歳過ぎだったりする。このイラストを見ると、そ うは見えないが……
 バックのイラストは本橋エイジさんに描いてもらった、シナリオのNPCイラストから流用。
 頭のハイライトが、ちょっと明るすぎた気がするが、まあいいか。
 お気に入りは、わざわざテクスチャまで貼った皿の上に乗っている魚人(!?)の生首。ゼリーみたいで、ちょっとおいしそう。
「其は何を映す瞳・予告」 1999.4/19

 クトゥルフの呼び声シナリオである「其は何を映す瞳」のNPCイラストをY.矢野君に依頼して、チャットで打ち合わせをしていたところ話が持ち 上がり、やることとなった新作シナリオの予告編ページ。
 単に予告するだけというのも何なので、ついでだからトップページのタイトルイラストとリンクすることにしようと、そのために描いたイラスト。
 取り立てて新手法を使っないが、春なので適当に桜を散らしてみた。デジタルって、こういう小細工が後からいくらでもできるので好き。
 ところで、イラストの二人は仲が良さそうではあるが、シナリオのほうではこんな心が和むシーンは一秒たりとも無い。だって、眼帯の女の子は (ピー)だし、おかっぱの女の子は(ピー)になってしまうし……ああ、なんてひどいシナリオなんだろう(笑)
「ウルトラヴァイオレットさゆりちゃん」 1999.3/13

 いい気になって、またも私の描いたもの。なんか、絵描きさんがみんな忙しそうなもので。
 PARANOIA3部作(笑)の取りを飾るのは、やっぱりウルトラヴァイオレット様でございましょう!
 最早、さゆりちゃんと言うのが心苦しいまでに変化しているが、一応、今回も例の彼女である。
 どうやらクローンの遺伝子がミスリードされているらしく、年齢は下がっているわ、目は赤いわ、髪は色素薄いわ、放心状態だわで、どう見たって完 全なる反逆者であるが、処刑されていないのはひとえにウルトラヴァイオレット様であるが故であろう。しかも、今度はサングラスではなく、脳天にア ンテナが刺さっているのが泣かせる。
 服はコーヒー豆などの入っている麻袋をそのまま被っているといったイメージでフィルターなどをコセコセとかけていたのだが、サイズを小さくした らすべて飛んでしまった……がっくり。
 これを塗っているとき、なぜか頭にピカチュウが浮かんでおり、ちょっとネズミのようなイメージで描いた。最初はコードが尻尾のように生えていた のだが、それはあまりにひどいので消してしまう。よって、耳のようにも見える髪の毛だけが、その面影を残すという仕上がりになった。
「ブリーフィングオフィサーさゆりちゃん」 1999.1/29

 前回の「ハッピネスオフィサーさゆりちゃん」が友人に不評だったので、新しいのを描いてみる。
 題材は、またもPARANOIA。未訳ゲームの中では、ずばぬけてメジャーなゲームではあるが、知らない人にはさっぱりなゲームであろう。題材 としては不適切のような気がするが、さゆりちゃんをコスプレさせるにはもってこいのゲームなので勘弁されたし。
 今度のさゆりちゃんは、トラブルシューターの天敵、ブルークリアランスのブリーフィングオフィサー様。手に持った「EASY!!」と書かれたバ インダーには、きっとミッションの内容を優しく教えてくれるための資料がつまっているのだろう。もっとも、そのページが開かれることは永遠にない だろうが。
 サングラスを古くさいSFに出てきそうな、笑えるデザインにしたかったのだが画才がないためあきらめる。ビビビッとコンピューター様の電波が飛 んでいるところがお洒落のポイント。あと、パラノイアチックな制服の安っぽい光沢を表現するため、色調補正のコンストラクトを強くかけてみたが、 どんなものだろうか?
「ハッピネスオフィサーさゆりちゃん」 1999.1/17

 正月のイラストをいつまでも貼っておくわけにもいかないなと思っていたのだが、ウチのページにイラストをいただいていた絵描きさんがみんな忙し いとのことで、仕方なく私が描いたモノ。拙くてすいません。
 前回、次回はTORGにしようと言っていたわりには、PARANOIA(未訳)が題材。まあ、同じWest End Gamesのゲームだから ヨシとしようか。「ソードワールドでかわるRPGキャンペーン講座」のさゆりちゃんを描こうとしたら、なんかつり目になってしまった。ちなみに、 彼女の肩のバッチはハッピネスオフィサーのもの。
 最近、私が気に入っているCG描きの人の、非常に適当な塗り方を真似てみたのだが、あんまり……というか、全然上手くいかなかった。失敗、失 敗。でも、作成時間の大幅な短縮は成功した。これまでに比べると、三分の一ぐらいの時間で完成。また、ウチのショボいスキャナーで取り込んだ線画 と、私自身のショボい原画を誤魔化すために、線画にフィルターぼかし(ガウス)をかけるという暴挙もしている。
「年賀状1999年」 1999.1/1

 季節モノのイラストといえば、定番の年賀状イラスト。
 今回は、お恥ずかしくも下絵から色塗りまで、すべて私がやったという珍品。
 画才のない私がイラストを描くのは、キャラクターシートの顔か、年に一度の年賀状ぐらいなものである。
 題材は、私がニフティでプレイしているソードワールドのキャラクターで、シーフにして、チャ・ザのプリーストということで、セイント・シーフを 名乗っている「ターロン・トレスモス」というオバカさんだったりする。
 で、なぜ、そんなキャラとドラゴンが一緒なのかといえば、私が今年の干支を辰年と勘違いしていたという恥ずかしい理由から。まったく、なぜそん な基本的なことに気付かないかなぁ〜?
 しかし、私は、ほとんどソードワールドをプレイしないというのに、最近、偶然にもソードワールド関連のイラストばかり……次回は、TORGあた りを攻めたいところである。
「ひきだしの奥には?」 1999.12/20

 ホームページを作ったら、一度はやってみたいと思っていた季節モノイラスト。
 今回も、ご多忙のY.矢野君に無理を言って、原画をいただいたモノに、拙くも私が色つけをした。
 特に目新しい塗り方はしていないが、背景との合成に新手法を使ってみた。従来のモノよりも、境界線が自然なのに気付いていただければうれしい (JPEGにした時点で、そのへんは飛んでしまっているが)。
 さて、彼女は、前回も登場した「ソードワールドでかわるRPGキャンペーン講座」における講座の聞き手「さゆりちゃん」である。今回、12月と いうことで、お約束のコスプレをしてもらっているが、これは100%私の趣味だったりする。この季節、多くの雑誌で、このようなミニスカサンタの コスプレを見て、「ああ、もう年の瀬だなぁ」と実感するのが、私個人イベントなのだ。
 ちなみに、背景の写真は、当ホームページのタイトルの由来でもある、私の机の「ひきだし」である。この奥に何が潜んでいるのか、それは誰も知ら ない、知られちゃいけーない……なのだ。
「サンクス・1000ヒット!」

 当ホームページも、みなさまのおかげで、めでたく1000ヒットを達成しました。
 それを記念して、Y.矢野君から送られてきた(というか依頼した)記念イラストの原画に、わたくしが拙くも色付けをした物。なんだか、色付けだ けなのにずいぶんと時間がかかってしまい、そんな労力に見合うモノに仕上がっているかどうか不安である。
 瞳の塗り方をいつもと変えてみたのだが、その違いがおわかりになるだろうか?
 登場人物は当ホームページで連載されている「ソードワールドでかわるRPGキャンペーン講座」における講座の聞き手「さゆりちゃん」と、シナリ オに登場する「マリー」のふたり。
 このイラストと、この下にある「死の王」のイラストが同一人物によって描かれたモノとはに意外と思われるだろうが、今回のイラストには私の趣味 が大きく影響をしていることを、彼の名誉のために補足しておこう。
「Load Death」

 Y.矢野君とメール交換をしていたところ、ファイル送信のテスト用として送られてきたイラスト。
 すずしくなってきたのに水着のイラストをいつまでも貼っておくのもなんなので、これ幸いと使わせてもらった。うむうむ、なかなかかっこよさげな 親父である。実は、このY.矢野君は女の子のイラストよりも、こういった親父の絵が大好きだったりする。
 ところで、さっきから、親父、親父と言われているが、このおかたはタイトルにもあるように、ルーンクエストの戦争王国の君主、Load Death(馬上の死の王)様でごザル。ちなみに、私はRQについては、人に何かを語れるほど詳しくないので、突っ込んだ解説はやめておく。
 ちなみに、Y.矢野君のコメントを紹介すると「ちょーこんとーんてなかんじで描いてみたっす。ウソ斧を片手でもっているのが特徴で、なんか殴ら れたらいっちゃう〜っていうパワーみたいなものを表現したかったですね」だそうな。まったくオバカさんだこと。
「深きものにはご用心」

 私がキーパーをしているクトゥルフの呼び声のキャンペーンのPCで、ジェニー・バービィーというまことにふざけた名前の女性である。
 このキャンペーンは「アーカムのすべて」を参考にして1920年代のアーカムを舞台としており、土地柄、彼女もかのミスカトニック大学の聴講生 なんぞをやっている。アーカムにある貴金属商の二階に下宿しているのだが、実はここの大家はインスマス人で、日々、彼女に種付けしようと虎視眈々 と狙っている怪人だったりする。こんな変人と同居できるとは、さすがは「アーカムのすべて」と言うべきだろう。クトゥルフのサプリメントの中で は、一番役立つ物と言っても過言ではあるまい。
 ちなみに、このイラストはいつもの本橋エイジさんではなく、彼女のプレイヤーでもある、Y.矢野君に描いてもらったものを、私が拙くも色付けを したもの。
「バリジェンヌ・サブリナ」

 TORGルールブックに載っているシナリオソースのうちのひとつ、「魔法使いの恥辱」に登場する、アイルの魔法使いダンカン氏の娘が、彼女であ る。
 ちなみに、サブリナという名前は、我々のコズムバースで勝手につけた名前。
 このシナリオでは、世界で二番目に行きたくないと称されるサイバー教皇領のオーロシュ大使館を襲撃するという実に恐ろしい展開をするため、生半 可なキャラでは生き残れないであろう。
 その後、彼女はパリジェンヌにあこがれ、パリのハードポイントに居着くこととなり、我らのパーティーの一員となった。
 ところで、この着色はいまいちであった。顔の塗り方もパッとしないし、服も適当に塗ってしまった。
 下絵を描いてくれた本橋さん、ごめんね〜
「メイド服のセーラさんではない」

 このイラストは、クトゥルフの呼び声のサプリメント、クトゥルフナウのシナリオである「奈落の悪夢」に登場する家政婦のエレン・コーディであ る。
 実際にプレイに使用したときには、プレイヤーたちに「セーラさん」としか呼ばれなかったかわいそうな人。
 まあ、事実、セーラさんなんだが。
 このシナリオは、クリアーへの苦労の割には、オチがあまりにひどいのでキーパーされる方は気をつけられたし。わたしなどは、このシナリオのキー パーをしたところ、プレイヤー全員から物凄い非難を受け、口直しにもう一本まともなゲームをマスタリングすることを強要されてしまったぐらいであ る。
 私としては、このシナリオは海外シナリオ特有の奇人変人が大量出演するので好きなのだが、いかんせん、シナリオ最大の謎があまりにも人を馬鹿に しているというのが、このシナリオの問題点だろうか…… 
「プロトタイプ・ショーコちゃん」

 記念すべき、我がホームページ最初のタイトルイラスト。
 別にホームページ用のイラストではなく、ゲーム用の資料に友人達と色をつけたイタズラ描きである。
 彼女は、このホームページではまだ紹介はしていないが、私が作成した同人誌に載っているクトゥルフのシナリオに登場するNPCである。
 その名もショーコちゃんと言い、名の由来は、実は彼女の正体がショゴスだからという、実にしょーもないもの。もっとも、あまりに綾波レイを彷彿 とさせるという理由から、このイラストはボツとなった。
 そんな不遇の少女。それが彼女である。
 ちなみに、背景が南極なのは、彼女の正体がヤツであることを考えれば説明する必要もあるまい。



トップページへ